愛車を守るために自動車カバー(カーカバー)を使用している方は多いでしょう。夏場であれば遮熱性能もあり、冬場であれば凍結や積雪対策にもなる自動車カバーは車を保護するために欠かせないアイテムです。
自動車カバーには生地の材質や耐久性など、様々な種類があります。性能を維持して長持ちさせるための適切な保管方法を知っておきましょう。適当に扱っていると、生地が剥がれたり、耐久性が落ちてしまったりしてしまいます。
こちらでは、自動車カバーの適切な保管方法についてご紹介いたします。保管方法をあまり気にしたことのない方は、ぜひ参考にしてください。
最も性能の良いフルカバーの保管方法についてご紹介いたします。
霜が張っていて自動車カバーが固かったり、夜露で濡れていたりする場合には、車に傷がつかないように外さなくてはいけません。
取り外し方
まず、車の下にあるベルトを外します。これは留め具を外すだけなので、特に注意する点はありません。
続いて裾絞りの紐を外します。こうすると、自動車カバーは完全に車からロックが外れた状態となり、畳むことができるようになります。
次に車の横から半分の位置まで自動車カバーをめくり、畳みます。すべて外してから畳むのではなく、車のうえで畳んでしまうのがポイントです。
半分の位置まで畳んだら、もう一方も同じようにたたみます。こうすると、車の中央で自動車カバーが折り畳まれて乗っている状態になります。そして前からクルクルと巻いていけば、非常にコンパクトなサイズにまとめることが可能です。
収納前のお手入れ
収納する前に、きちんと干してあげなくてはいけません。基本的には、洗濯物と同じように、物干し竿を利用すれば問題ありません。自動車カバーは大きいため、地面と接触してしまわないよう、二本並行に並んでいる物干し竿に跨がるようにして干しましょう。横から見てM字になるようにすれば全体をうまく乾かすことができます。
夜露などで濡れている場合は、少し傾斜をつけて自然と水が流れるようにしましょう。
取り付け方
取り付ける際は、簡単で良いので車全体を拭ってあげましょう。自動車カバーの裏側に汚れが付着するのを防げますし、こうしておくことで綺麗な状態を長期間維持できるようになります。
仲林工業では、車を風雨などから守るおすすめの自動車カバーを販売しております。生地の素材にもこだわりを持っており、非常に耐久性が高いのが特徴です。車を長く美しい状態で使用するために、車のボディを守るカバーは欠かせません。
高品質な商品を多数取り扱っておりますので、少しでも車を美しく保ちたいとお考えの方は、ぜひ仲林工業の自動車カバーをご利用ください。
自動車カバーは非常に安価なものもありますが、品質の良いものは自然と高額になってしまいます。すぐに破損させていたのでは、コストパフォーマンスが悪くなってしまいます。正しい保管方法を理解し、長期間使用できるように気を付けましょう。
仲林工業では、生地にこだわった耐久性の高い自動車カバーを販売しております。自分の車にあったものがきっと見つかりますので、まずは一度ご相談ください。車を長く美しい状態で使用するためにも、自動車カバーを使用して車を守ってあげましょう。