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ボディカバーのメリット・デメリット

HOME > ボディカバーのメリット・デメリット


仲林工業では、ボディカバーのメリットだけでなく、デメリットも提示しております。
メリットはもちろんのこと、きっちりとデメリットもご理解いただくことで、使用されるボディカバーの効果をより高めていただけると考えたからです。

ただし、以下に掲げるメリット・デメリットは、仲林工業のボディカバーに対して言えることです。他社さまのカバーでもこのようになるとは限りません。


ボディカバーのメリット・デメリット一覧


メリット




悪天候、過酷な状況が及ぼす車への影響をシャットダウン


工場や、長くつづく工事現場からの排気や埃、汚れた酸性雨、煙突からの煙、灰(火山灰)、線路からの鉄粉、錆を誘発する海岸からの潮風、そして直射日光などを大幅にシャットダウン。
お車の外装はもちろん、内装をも保護、新車状態を維持します。
中古車であっても、購入時に近い状態がつづきますので、「ディーラーの担当者や車屋から傷みが少ないと驚かれた」というお客さまのお声は非常によく頂戴します。

季節別の期待できる効果 一覧
【春】 花粉や黄砂をガード。洗車したのにすぐに積もる黄色い粉から解放されます。
【夏】 陽射しによる暑さを防止。直射日光下であれば、カバーすることにより、車内温度が低下します。樹木からしたたる樹液もガード可能。
【秋】 落ち葉に直接埋もれることがなくなります。砂塵も防ぐので、洗車のきれいさが長持ちします。
【冬】 ドアガラスやフロントガラスの凍りつき、白濁したかすみ、霜を予防。慌ただしい朝でも、すぐに発進することができます。

<屋内保管にも効果あり>
ガレージ内等の屋内保管であっても、線路や工場が近くにあれば隙間から鉄粉が侵入し、ボディ表面と付着して化学反応を起こす危険性があります。
PM2.5や黄砂、花粉、埃であっても同様です。
それらからガードするために、屋内保管でも仲林工業カバーは多く利用いただいています。


イタズラ・盗難の予防に


カバーをかけることで車内状況がわからず、警戒されると同時に面倒臭がられ、車上荒らしやいたずら被害のターゲットから外れやすくなります。
車種が特定されにくいため盗難被害もダウン──。と、断言したいところなのですが、近頃はボディカバーは盗難対策にならないという声も出てきました。複数犯やプロの組織的集団による犯行が確立されてきた結果であると考えます。しかし、このレベルの犯行になると、ボディカバーをしているしていないに関わらず、どう対策を講じたとしても屋外保管であれば安全を謳うのは厳しいと思われます。
カバーをしていると、カバー内に犯人が潜めるため被害に遭いやすいと言う方もおられるのですが、これは弊社では疑問に感じるところです。犯人にとってそれが良い条件であれば、カバーをしていない車に対しても何点かのカバーを用意しながら動くはずです。そんなことは聞いたことがありません。
カバーをしているのに被害に遭ったというと、人間として印象は強く残ります。その傾向もあるように感じます。
実際に、カバーをしていることで放火の対象にされたということも、なくはありません。ただ、弊社のお客さまからその被害を聞いたことは、これまでありません。カバーをしている車がいたずらされやすい傾向の地域もあるのはたしかです。使用される際の地域の状況も判断材料にすることが重要かもしれません。


駐車場で遊ぶ子どもからの小傷防止


駐車場で子どもが遊ぶ状況にあるならば、ボール遊びによるボールの衝突跡、また、おもちゃの乗り物による擦れ傷程度であれば、ガードできます。
また、カバーをしていることで保護者の方に車を大切にされているという意識を与えますので、子どもにあえてカバーをしている車のそばで遊ばせることが減ります。


時間とお金の節約に


カバーの装着により、洗車の回数が激減します。また、実際に使用すれば感じていただけるのですが、ワックスをされている場合は、その回数が減るのはもちろん、ワックスは必要ないと感じるようになる方もおられます。
結果的に、時間とお金の節約に。
エコ商品として見直されている所以です。


車をよく乗り換えられる方にお得なアイテム


TT-9000(裏起毛)生地でのボディカバーを使用されたお客さまからは、上記の通り、購入時に近い状態で維持が可能なため、お車を手放す際に、高値で買い取ってもらえたというお声をよく頂戴します。
ボディカバー代以上の分の高値がついたという場合もありますので、多くの車種に乗り換える予定の方、乗り換えたい方には、とてもお得なアイテムになります。
★カバーとしての効果をここまで発揮させるには、材質、品質ともにこれ以上ランクを下げるわけにいかず、現状、弊社が設定している価格に至っております。


ライトの黄ばみを防ぐ


たまにライトが黄ばみ、くすんでいるお車を見ないでしょうか? ほとんどの原因はポリカーボネート製ライトによるものです。
およそ平成に入った頃から、車のヘッドライトはガラス製からポリカーボネート製へと替わってきました。ポリカーボネート製は「衝撃に強い」、「高い透明度がある」、「ガラスより軽量」等の利点はあるものの、樹脂です。樹脂のため、紫外線や熱、また摩擦や傷によって、変色を起こしがち(ガラスよりも傷には弱いですし、なかでも紫外線は大敵です)。
現在の新型車は、ポリカーボネートのライトであってもコーティングがされており、以前ほどの劣化はありませんが、コーティング自体が傷んで剥がれた時には、ポリカーボネートのライトがダメージを受けはじめます。
このライトの黄ばみを防ぐ、遅らせるには、ボディカバーが非常に有効です。ただ、細かな傷によっても黄ばみは発生しますので、きちんとした生地のカバーが前提です。仲林工業のカバーでは、内装は当然のこと、ヘッドライトの黄ばみの進行防止にも好評のお声を頂戴しています。

ちなみにテールランプはアクリル樹脂の車種も多いですが、同じポリカーボネート製のものも増えております。アクリル樹脂もポリカーボネート製程ではありませんが、黄ばみは発生します。
ご自身のお車のライトがポリカーボネート製かどうかにつきましては、ディーラーの担当者さまにお尋ね・ご確認ください。


獣害からもフォロー可能


猫が付ける足跡、爪跡をカバーできます(猫ちゃんの被害にお困りの方は、こちらもご参照ください)。
糞害にも対応しますので、小鳥やコウモリが多い環境下でもひと役買います。


新型コロナウイルス(COVID-19)による影響も削減?


ご不安を与えてしまう内容であれば申し訳ないのですが、2020年現在、新型コロナウイルス(COVID-19)は経済的にもさまざまな業界へ大ダメージを及ぼしています。
自動車工場さえストップしてしまう事態ですが、普段よりもお車の修理がスムーズにいかない、部品の一部が入ってこないというお話を耳にします。
ボディカバーがお車の修理に、また部品の一部の代用になるわけではありませんが、ボディカバーでお車の維持にリスクとなる要素を減らすことは充分、可能です。
カバーすることによってお車のボディや内装だけでなく、内部の部品の劣化も緩みます。全体的な保護を謳うアイテムとして見ても、お車に発生するリスクを完全にクリアできるまではいかないものの、軽減につながることは事実です。

気になられた方は、もしいまの愛車(特に現行ではないお車)にトラブルが生じた際、問題なく解決が可能か、ディーラーさまとご相談されてみるのもアリかもしれません。
代表就任時に私が常に意識しておりますボディカバーが愛車を大切にされる方への心の支えにもなればと思い、ご案内させていただきます。



デメリット




× やはり傷がつく!?


よく頂戴するご質問が、「やはりボディに傷は付くのか」というものです。これに関しましては、物理的にボディに接触するアイテム上、「絶対に付かない」と申し上げることはできません。
「では必ず付くのか」となりましたら、こちらも、「必ず付きます」と申し上げることもできません。
基本的に、生地が擦れることによる「摩擦傷」は、肉眼ではほぼ確認ができません(十円玉でできる十円パンチや、枝で擦ったような溝のような傷は、生地の性質上、付くことがありません)。お車は、ただ外を走行しているだけでも、空気中の砂や塵を受けて傷が付いていきます。また、陽射しを直接受けていれば、それにより塗装表面に細かなひび割れ、傷が付きます。
ボディカバーの生地によって必然的に付くのは、それらと同等レベルか、それよりも小さい傷です。
しかしそんな「摩擦傷」でも、何度も重なるように加われば、ボディ表面の艶がくすんでいったり細かな小傷が密集したような状態になることもあります。
特に、リアウィングの角やフロントスポイラーの端など、カバーの生地の負荷がかかる箇所であれば、その可能性は高くなります。

補足:まれにカバーは「紙やすり」と喩えられることがあり、仲林工業としては疑問でした。ボディ塗装面を考慮して開発されたはずの生地が、「紙やすり」?──酷い喩えだと感じていたのです。しかし、国内外問わずさまざまなボディカバーに触れて納得しました。実際に、「紙やすり」と表現したくなる生地のボディカバーが、この世に存在するからです。「傷が付く」というイメージがボディカバーから離れないのも、仕方ないことなのかもしれません。

──解決策は?

塗装面に優しいTT-9000(裏起毛)生地が安心です。ボディと接触する面の起毛により、傷のリスクは極端に減ります。そもそも、創業昭和47年、50年以上の実績を誇る仲林工業は、ボディカバーの裏起毛を初めて開発した会社。その効果、優しさには格段の自信があります。
また、「摩擦傷」を減らすには、できるだけボディと生地が擦れないことが望ましいので、留め具が肝要になります。
屋外保管ならば、「腹下通しの2.8メートル留め具×すそ紐絞り加工」がオススメ。カバーのすそやサイドをしっかり留めることで、全体的なカバーの揺れを抑えます。
ちなみに、風の吹き込まない室内保管の場合は着脱による擦れだけですので、(ボディ塗装に問題がなければ)傷がつくことはまずありません。

──それでも心配

誠に恐縮ながら、利用案内にも定めさせていただいております通り、いかなる傷であっても、仲林工業は責任を負わないものとさせていただいております。アイテム上、そもそも保証をつけることが難しいためです(理由についてはこちらの『傷について』をご参照ください)。

明らかな傷の報告は滅多に頂戴するものではありません(割合につきましては、上記リンク先の『傷について』に記載しています)が、お客さまのお車にそれが発生してしまっては、確率の問題ではないお気持ちはよくわかります。
ただアイテム上、防ぎきれるものではありませんので、傷のつくのが絶対的に嫌であったり、傷以外のボディカバー効果に着目できない、価値を感じられない場合は、ボディカバーのご使用自体を再検討されるのもアリかと考えます。


× 着脱が面倒(特に強風時に苦労する)


これで悩まれる方も多くおられます。
カバーを使用するのとしないのとでは、確かに、労力はまったくちがいます。特に大型車になりましたら、ひとりでの着脱は困難な場合があります。
さらに強い風が吹いていればなおさらです。風にあおられたり持っていかれそうになって、着脱に苦労します。しかし、仲林工業カバーに限らず、これはボディカバーというアイテム上、大なり小なりつきまとう問題でもあります。

──解決策は?

慣れも大きく影響します。使用していくうちに扱いには慣れますし、着脱時間も短くなっていきます。扱い始めの頃にかかった労力や時間よりも、じょじょに慣れていくことを理解いただけましたらうれしいです。
また仲林工業ボディカバーは、基本的に強風時のカバーの使用はやめていただくようお願いしております(詳しくはこちら)。ただ、外部からの障害物の衝突から守るため、強風時こそカバーをされたい方もおられます。
強風時の使用はやめていただくようお願いしている以上、オススメの対処方法をご案内できない面があります。
着脱時に風で飛びそうにならないよう、マジックテープやベルト等の装備を希望される方もおられるのですが、カバー自体にあまり縫い付け等を行うことは他のデメリットを誘発する恐れがありますので、現時点では検討しておりません。

いずれにしましても、こちらに掲載しております「着脱方法」を実践していただけましたら、より扱いやすくなります。
また、ひとりよりもふたりの方が、着脱しやすいです。


× 蒸れが生じやすい


カバーを掛けることにより、掛けないときよりもカバー内に蒸れがこもってしまいます。新車や比較的最近に製造されたお車であれば問題はないのですが、旧車やお古いお車の場合は、ボディの塗装面がデリケートになっており、蒸れによって塗装面に発生していた亀裂に水分が入り込み、外装に変色やひび割れなどの悪影響が出る場合があります。

──解決策は?

オプションである「膨らみ防止の通気筒」を装備することにより、カバー内の湿気をある程度、循環させることが可能です。
また、「ボディカバー使用上の注意」にも記載の通り、掛けっ放しはやめ、1週間〜10日に一度は着脱による換気を行うことです。また、カバーが濡れた場合は取り外し、乾燥させてから使用を再開することです。


× コーティングしたばかりの車には装着不可


コーティング(ガラスコーティングをはじめとしたいかなるコーティングも含みます)や再塗装の乾燥が不充分である場合、カバーを掛けることによる微量な湿気等が原因で、塗装面を害す可能性があります。仲林工業では、再塗装後6ヶ月以内はボディカバーの使用はご遠慮いただいております(より詳しく知りたい方はこちら)。
表面も乾ききっていなければ、上記で触れております「傷」が目立って付きやすくなります。ちなみに、TT-9000(裏起毛)生地によって目立った傷が発生したと報告されるお客さまの大半が、再塗装やコーティングを施工されたばかりです。

──解決策は?

こちらをご参照ください。


× 汚れたカバーは反対にボディを汚す


ボディカバーは、外部からの汚れをお車から守る役目もあり、使用につれ汚れていきます。保管環境によっては汚れ具合が顕著な場合もあり、汚れたカバーが結果的に、お車を汚してしまうこともあります。

──解決策は?

こちらに掲載しておりますカバーのメンテナンス方法に倣って、定期的なメンテナンスをオススメします。メンテナンスは、カバーの汚れを最小限に抑えるだけでなく、カバー自体の寿命をも伸ばします。


× 価格がそれなりです


ボディカバー1台は、決して安くはありません。消耗品という観点からしても、買って試してみる、と簡単にはいかないかと思います。

──解決策は?

上記のメリットにも記載の通り、時間的金銭的コストが大幅に浮きます。また、もしお車を売ることになったとき、外装はもちろん内装もきれいな状態では引取り価格がまったくちがいます。
ボディカバー1台分以上のコストが返ってくる場合もありますので、上手に、正しくボディカバーを使用していただくことがポイントになります。



総合的に、どう判断すればいいのか

ボディカバーというアイテムは「原始的」な要素を持っています。
ワンプッシュや声を吹き込むだけで動作する道具に囲まれた現代では、使いこなすうえでやや意識の変換が必要となるかもしれません。ワンプッシュで着脱できるわけではありませんし、素材は生地とプラスチック部品のみ、自動洗浄機能もありません。あくまでユーザーさまが積極的に動かない限り、充分な効果を期待することは不可能です。

これを読んでかなりの労力、負担を覚えられた場合は、上記に並べる「デメリット」はより一層、強く感じられるかもしれません。しかし、それをクリアすれば、ボディカバーの効果を必ずや実感いただけるものと信じております。そして結果的に、車の保護が楽になるはずです。
メリットとデメリットの天秤の狭間で成立するボディカバーを、いかにメリットのほうへ傾けるか、それはお客さまの考え方・使い方におおきく影響します。合わせて検討材料としてください。





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