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カバーへプリントしない理由

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プリントのされたボディカバーは、個人さまも業者さまもよく希望されます。しかし、広告のためやキャンペーン活動に用いるなど、「お車の保護」以外の目的があるのなら別ですが、「お車の保護」が第一目的の場合は、ボディカバーへのプリントは無いに越したことはありません。

理由を下記に挙げます。


プリントのインクによっては、通気性が遮断される


解説 仲林工業ボディカバーの生地は、もともとはっ水加工が施されております。水性のインクは弾かれてしまうため、油性、もしくははっ水加工の上からでも載るインクが使用されます。このインクが往々にして通気性を奪います。もちろん、カバーの生地全体に行うプリントでなければ、インクの載っていない箇所によって通気性は確保されますのでそれほど問題ありませんが、例え一部分であっても、通気性は遮断されないに越したことはありません。


プリントの色彩の濃度により熱を吸収。ボディが色むらになることも


解説 ボディカバーは陽射しを弾くようコーティングされているのですが、そこにプリントがされていて、それも黒色に近ければ近いほど、屋外で装着した場合、太陽の陽射しを吸収して熱を帯びます。常に吸収しつづける夏場はかなりの熱となり、お車のボディは常にその熱にさらされます。
旧車等、お古いお車で、ボディの塗装がデリケートになっている場合は、この熱によって色むらになる可能性もあります。


カバーに直接プリントしているのではなく、(ロゴ等)プリントされた生地を縫いつけているボディカバーを見かけることがあります。コストも下げるためにラベルのように一枚生地にいっせいにプリントしたものを裁断し、縫い付けているのだと思いますが、厳密にはこれも良くありません。やはりプリントに熱が集中するうえ、その箇所だけ当て布を当てたように生地が二重になることから、通気性、また熱のこもり等、結局は他の部位と均一でなくなるためです。ガラス部分や、サイドであればまだ問題ありませんが(そのため、仲林工業のカバーに付属する留め具の位置は、サイドの下部に限定しております)、ボンネット上中央という、陽射しをまともに受けがちな箇所であり、それにぴったりとお車のフロント(顔)に張りつく箇所であれば、良いことはありません。
ここまで細かく気にする必要があるのかと思われるかもしれませんが、仲林工業ボディカバーは、アンテナ袋ボンネットマスコット袋を装備する際も、お客さまの保管環境とご相談していただき検討いただいております。ミシン糸が通るのと通らないのとでも、メリット、デメリットがそれぞれ発生するためです。


ロット数が少なければ、高価に


解説 プリント枚数が少なければ、当然のことながら一枚単価は高くなります。価格に関しましては、プリントの規模、サイズ、インクカラーの数によっておおきく変動します。




仲林工業は、あえてカバーにロゴをプリントしません


上記のように、メリットになることはないため、仲林工業は、ボディカバーに自社のロゴさえもプリントしておりません。
お客さまからも、「宣伝になるのだから、仲林工業のロゴをプリントされては?」とご意見を頂戴するのですが、「車を保護するアイテム」であるボディカバーに「車の保護に反する」ロゴを入れることは、矛盾のように思え、どうしてもできません。これは、創業以来、50年以上貫いていることです。
ボディカバーの装着されたお車に出会ったとき、そのカバーをぐるっと見回してロゴがなければ、それは仲林工業のボディカバーかもしれないと、「無印」がボディカバーの効果を追求する仲林工業のロゴだと受け取っていただけるまで精進させていただきたい、というのが本音です。









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